一難去ってまた一難。
ぶっちゃけありえない。
えー、台風の被害で停電をしていましたが、昨日15時くらいに復旧。大体丸1日家では電気が使えませんでしたが、ホントライフラインって一つでも切れると何もできなくなるなと痛感致しました。
これは先ほど撮った、近くの川です。だいぶと水かさは減り、流れも穏やかになりました。
家に関しては台風の被害はこの停電と、家の雨漏りくらいですかね。それ以外何ともなくてホント良かったと思います。
母は職場の駐車場に止めていたら木の枝が飛んできて隣のところに落ちたらしいですし。
台風が過ぎ去ったとはいえ、まだまだ被害の爪痕が残っているところはあります。車が風に煽られて横転したり、いろんなものが飛ばされたり、屋根が飛んだりベランダが飛んだり…
うん。俺ベランダが飛ぶって初めて言ったけど、Twitterとかで見る限りこの表現間違ってないんですよね。
とか言って終わろうと思っていたら今度は北海道の方で震度6強の地震。全道的に停電と聞いていますが皆さん大丈夫でしょうか。
私は実際に大きい地震というのはあまり経験がありません。阪神淡路大震災の1年後に生まれてますし、東日本大震災や中越地震の時もニュースで見ただけでその場にいませんでした。ですが、昨日の停電を踏まえて、わかりきったことだとしても言えることはあります。
停電が起こると自力での電気の供給はかなり難しいです。なるべく連絡を取れるツールに関しては、電池を温存しておくべきだと思います。画面の明るさを最大限暗くすると、電池の消費はあれど、普通のペースよりも格段にゆっくり落ちます。僕はそれをして、一度も電池を切らさずに無事充電できました。
道路にまで被害が出ている場合、ほとんど乗り物での移動はできません。たとえ木や物が倒れてふさいでいるだけだとしても、取り除けばすぐに運転できるとは限りません。もしかしたら、道路にひびが入っていたりするかもしれませんし、油断は禁物です。また電車も同様です。まず停電なので動力となる電気が来ませんし、来たとしても運転見合わせとかがあります。
こんな状況でも仕事がある。なんて復旧工事以外の方でおっしゃるような恐ろしいところはまずないとは思います。が、どうしても移動をしなければいけない場合(水や食料の支給があると聞いたけど場所が離れている等)、気を付けながら動いてください。まだこれが本震だとは限りません。慎重かつ大胆に移動をお願いします。
僕のブログが「面白い!」「なるほど。」と思われて頻繁的にみられるほど魅力的な部分はないですが、それでも少しでもこの記事が届いてくれると嬉しいです。ためになったことは服ないと思いますが。
笑顔が少なくなったら金沢襲撃計画などを見ていただいたら笑えるところもあるのかなとも思いましたが、それによって電池が無くなってしまってはいけないので、十分な余裕があるときにでも見ていただいたらこれ幸いでございます。
北海道の皆様、どうかお気をつけて。
リックン