なぜかラーメン店で勇者と呼ばれた人たちの会話。
前回:愛知まで拉致されることを悟ったら勇者になった。を先に見ないとついてこれないという事もないです。
ラーメンのスープが、レンゲが立つくらい濃度がすごい愛知のラーメン店で食べるとこからです。
注文が先に来たのは年下組の2人(うえてぃー・リックン)。ノムさん・やまがさんの注文が到着する前に、先に食べ始めたのですがまぁこれスープが麺にまとわりついてるといっても過言ではないと思います。
「このラーメン…すっごいなぁ。」
「誕生日になったらこのラーメンにレンゲと箸を刺してなww」
「今日でもう37歳かぁ…ってなったら37本の箸がみっちりと…w」
「いや、10の位はレンゲやからレンゲが3つに…ww」
ノムさん・やまがさんの注文も届いて、そんな会話もしているとこのラーメン店の名物でもある「あれ」が聞こえてきました。
「ハァァァァァアアアイ! △◎※?#。」
「ハァァァァァアアアイ!」
このラーメン店の名物店員さん(前回の記事で「勇者たちです!」と言っていた人)が麺の湯切りをする時の掛け声。待ってる時にもたびたび聞こえていました。
食べていると、名物店員さんが待っている人と会話している声が聞こえてきまして。
「どこから!?」
「津から。」
「津から!!」
「我々も津からきてるんやけどな。」
「三重県の~!?津市から~!?」
「☆◎※#=¥*$∀!」
「なんてww?なんて言ったんww?」
「三重県の…津市から…あいぜんたかた(?)にのってきた?」←適当に翻訳することに定評がある。
「あいぜんたかた(?)ってどこやったっけ?福島?」
「多分そうじゃない?」
「じゃあ、三重行って福島行って愛知に来たってことか。(?)」
「そうやな。(?)」
(※"あいぜんたかた"という地名はなく、陸前高田なら岩手県にある。)
麺と具材を食べきり、ノムさん・やまがさん・僕の3人が、ご飯を持ってきて食べてるとき、
「これすごいよ、匂い麻婆豆腐。」
「えぇ?…あ、ほんとや。」
「うん…味はねぇ…若干麻婆豆腐。」
「あれ、うえてぃー食べないの?」
「うん、だって…この後歩かなあかんし。」
「…あぁっ!?」
「うん、だからよく食べるなぁw…って。」
駐車場所はラーメン店から徒歩10分くらいの位置にあることを考えて食べなかったうえてぃー。
「やっぱりスープが箸でつかめるからなぁ…」
「ちょっと待ってw改めてよくよく考えたけど、"箸でつかめるスープ"って何ww?」
「いやだって、俺もうレンゲ使ってないもん。」
その後も会話をしつつ黙々と食べ進めて、ノムさんのご飯をうえてぃーがつまみ、僕が食べきりやまがさんんも少なくなってきたところで、ノムさんの様子がおかしくなり。
「大丈夫?食べよか?」
「うーん…あの…口がこの味を受け付けてくれやん。」
「無理して食べやんくってもいいんやよ?」
「んー…でもあとこんだけやし…(一口くらい)」
あと終始やっていた「水をギリギリまで注ぐブーム」の中で生まれた会話を少しだけ。
「これ時々小さい氷が入ってくるから…w」
「乱数だね。」「なるほど、乱数調整やな。」
「…あー、こぼれた…」
「何してんの…ww」
「じゃあ、この残った分は入れとくか」
「あんなぁ…100点。で80点、でこれは0点ww」
「なんでまたギリギリまで入れてんのよ…(8割ほどで止める)」
「100点。これが正しいからww」
「大事なのは何か、ストップする勇気。」
「乗ってしまうからなwどうしてもw」
というようなことを話しつつ、退店し駐車場所まで戻りました。
えー、本来であればもう少し書く予定でしたが、さすがに長すぎるのでこの先は次の記事で。
リックン