気の向くままに。〜趣味とストレス。あと諸々。〜

慎重派ネガティブ人間がやってるゲームとか趣味とかのブログです。ストレス吐くこともあります。毎週月曜は【スクストお返しレース】という記事を12時30分に更新しています。

わかってもらえない家庭内の事情。

たまには真面目でストレスじゃない文も。

 

時たま、私は人からすれば聞きたくもないようなストレスを吐きだしていたりします。

 

というのも、私は人と対する時と、自分一人だけの時とで吐き出し方が違うんです。

 

私は昨年就いた仕事で上司との感性が合わず、仕事に行くのが憂鬱になり、無理して行っていました。

エナジードリンクを朝に2本飲んで、通勤途中に腹痛を起こしながら、(ここで吐けたら仕事休めるかな…)とか(あの人と会ったらどうせ怒られるんだろうな…)とかしか考えられなくなりました。

いつしか、生きていくのも面倒になり自殺について、失踪について、臓器売買についてを調べてました。

 

そんなある日、精神科・心療内科を受診しました。今の自分の話を吐き出しました。そして私は《適応障害》と診断されました。

 

適応障害。わかりやすくいってしまえば《軽いうつ病》みたいなものです。ですが、放っておけば《総合失調症》、《うつ病》にもなりかねないちゃんとした病気です。

 

以来、私は仕事に対して嫌悪感を抱くようになりました。

仕事を考えると憂鬱な気分になり、仕事がなければ心が晴れる。しかし明日が仕事ってことを考えるともう夕方くらいから気分が上がらなくなる。

 

就職をする時も、適応障害にかかったことがあるという事を隠すようになりました。

適応障害を隠さないと、就職できない。」というのを知ったから。

 

「所詮世の中の企業に就職できるのは、心をぶっ壊したことがないやつだけなんだ」とわかると、僕は不満があっても顔に出さないようになりました。

だって精神疾患を患っていることがバレると、就職できないから。

 

しかし、こんなことを人に言うことができません。人に言うとどうしても建前が出てしまって言う事ができません。こうやって吐き出せるのも、一人でいるときだけです。

一人だと叫んだりして、吐き出すことができるんですけどね。

 

こんな感じで就職に苦労し、今も職に就いていません。

就職に対しての嫌悪感もありますが、もう一つは親との感覚の違いです。

 

「いやなことがあっても、それをばねにして仕事につなげればいい。」親の考えはいつもこうです。根性論でなんとか乗り越えろという考え方。

「あんたがしょぼくれた顔してたら、こっちまで元気がなくなるわ。」これは最近言われました。

 

そして思いました。

(じゃあ我慢して仕事に行って倒れたとしても、我慢して根性で何とかしろってことか。)と。

 

親としては、「どこかの会社に就職して、安定した収入を得て助けてほしい。」こう思ってるんでしょう。よく言われますもの。「お金に困ったら助けてな。」と。

そして、「うちの子が精神疾患にかかるなんて恥ずかしい」とも思っているんでしょう。

 

子供が精神疾患にかかったことがそこまで嫌か。

 

…文章がストレスよりになってきたので、ここらへんで止めとこうと思います。

 

 

こんな文章でも、精神疾患にちょっとでもご理解があればと思います。

 

リックン