せっかくアドセンスを申請したんだから。
こういうこともやっとかないと。
せっかくなんで、僕もいわゆる何かしらの特化したブログ記事を書いてみようと思いまして、
それなら一番いいのはやっぱり「アナログゲーム」かなと考えたので、今回は僕自身がやってみて楽しかったものを紹介していこうと思います。
ちょこちょこそういう記事あるのとか気にしなくていいので。
初心者でも楽しめる簡単なゲーム「ハゲタカのえじき」
アナログゲームの中でも初心者にもわかりやすい簡単なルールのものと言えば、やはり「ハゲタカのえじき」だと思います。
ルール説明
「ハゲタカのえじき」は基本的に2~6人で遊べるゲーム。
場に出された得点カードを自分の手札の中から1枚カードを出して、得点カードを奪い合ったり押し付けあったりするゲームです。
プレイヤーの手札には1~15までの数字が書かれたカードが各1枚の合計15枚。
得点カードには10点~-5点までの得点が書かれたカードが各1枚の合計15枚となっています。
まず得点カードをよくシャッフルして裏向けに山として置き、1枚を表に向けます。
その得点カードに対してプレイヤーはそれぞれ自分の手札から1枚を裏向きに出し、全員が出したら一斉にカードをオープン。
表に出された得点カードがプラスならプレイヤーの中で1番大きい数字を出した人が得点カードをもらえます。
例1:得点【+4】に対してA『5』、B『3』、C『7』、D『4』
→Cが得点【+4】を獲得。
マイナスならプレイヤーの中で1番小さい数字を出した人が引き取らなければいけません。
例2:得点【ー2】に対してA『6』、B『4』、C『5』、D『7』
→Bが得点【-2】を引き取る。
ただし誰かと数字がかぶってしまった場合、得点カードを取ることができなくなります。
例3:得点【+7】に対して、A『10』、B『7』、C『10』、D『6』
→最大はAとCだが、かぶっているので次に大きいBが得点【+7】獲得。
例4:得点【ー4】に対して、A『12』、B『13』、C『9』、D『9』
→最小はCとDだが、かぶっているので次に小さいAが得点【-4】を引き取る。
全員がかぶってしまいカードが取れなくなった時、そのカードはキープされて次の得点カードと2枚合わせて引き取ります。
この時合計がプラスなら大きい人、マイナスなら小さい人が引き取ることになります。
ゲーム終了時に引き取れなかったカードは誰のものにもなりません。
また、手札のカードは1回使い切りで、同じゲーム中に2回は使えません。
これを15回繰り返し、得点の合計が1番多い人が優勝となります。
ルールも簡単で初心者もすぐに理解でき、気軽で楽しいゲームです。
また回を重ねれば重ねるほど、心理的駆け引きも多くなっていきますので、何回やっても面白いです。
あまり知らない人と打ち解けるためのゲームにぴったりだと思います。
心理的駆け引きを楽しむゲーム「ごきぶりポーカー」
こちらもルールが簡単なゲームの「ごきぶりポーカー」。
「ごきぶりポーカー」は2~8人ほどで遊べるゲーム。
カードはゴキブリ・サソリ・クモ・カエル・コウモリ・ネズミ・カメムシ・ハエのいわゆる世間的に嫌われ者と思われている8種が各8枚の合計64枚。
このカードを全てシャッフルし、参加プレイヤー全員に全て配ります。この時枚数に誤差が出ても構いません。
配られたカードが、各プレイヤーの手札になります。
任意の方法で最初のプレイヤーを決めます。決め方はなんでも構いません。
プレイヤーは手札を1枚裏向きにして伏せ、他のプレイヤー1名を指名。
この時、プレイヤーは裏向きに伏せたカードが何であるかを宣言します。
例1:A『これはゴキブリです』と言い、Bを指名する。
指名されたプレイヤーは2つの選択ができます。
1つは宣言が【本当】か【ウソ】かを見抜いて判断し、カードを表向きにする。
この時正しく判断できれば、カードは指名したプレイヤーにそのカードが累積されます。
例2:A『これはゴキブリ』に対してB『本当』、カードは『ゴキブリ』だった。
→指名したプレイヤーAにゴキブリが1枚累積。
例3:A『これはゴキブリ』に対してB『ウソ』、カードは『サソリ』だった。
→指名したプレイヤーAにサソリが1枚累積。
ただし、判断を失敗するとカードは指名されたプレイヤーに累積となります。
例4:A『これはゴキブリ』に対してB『本当』、カードは『サソリ』だった。
→指名されたプレイヤーBにサソリが1枚累積。
例5:A『これはゴキブリ』に対してB『ウソ』、カードは『ゴキブリ』だった。
→指名されたプレイヤーBにゴキブリが1枚累積。
2つ目はカードの内容を確認して、別のプレイヤーを指名する。
この時、宣言を変えても構いません。
例6:A『これはゴキブリ』→確認しB『これはサソリ』でCを指名。
→この時Cは「自分を指名したBの宣言『これはサソリ』が本当かウソかを見抜く」か、「確認して他のプレイヤーを指名する」の2択。
判断成功すると指名したBに累積、失敗で指名されたCに累積となる。
カードが累積されたプレイヤーからまた、自分の手札1枚を裏向けて、宣言と指名をします。
これらを繰り返し、《自分のところに同じ種類4枚累積する》、《自分のところに8種類が1枚以上累積》、《自分の手札が無くなる》のうちどれかが満たされたプレイヤーの負け。
誰かが負けた時点でゲーム終了です。
こちらも初心者でも十分楽しめるゲームとなっています。ただ、絵柄の嫌われ者に苦手意識があるとびっくりするかもしれませんね。
身内でわちゃわちゃはしゃぐゲーム「テストプレイなんてしてないよ」
これもまたルールが簡単なゲームの1つである「テストプレイなんてしてないよ」。
「テストプレイなんてしてないよ」は2~10人と書いてありますが、テストプレイなんてしてないので、何人でもできるかと思います。
山札を全てシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。
任意の方法でスタートプレイヤーを決めます。
プレイヤーは順番が回ってきたら山札から1枚カードを引き、手札の中から1枚を使います。
この時カードに書かれた効果を適応させ、順番を回します。
いろんなカードがあり、時にはプレイヤーを脱落させるものもあります。
これを繰り返し、最後まで脱落しなかったプレイヤーが勝利となります。
これだけ内容が薄いと思われてしまいますが、上手く説明ができないので実際にやってみてくださいとしか、言いようがありません。
ただこのゲームも何回やっても面白く、1回のゲームが10分未満と手短にできることもあり、何度もやっていると時間を忘れてしまいます。
総括という程ではないまとめ
とまぁ今回は自分がやってみて、特に面白かった、楽しかったと思えたアナログゲームを3つ紹介しました。
他には「カタン」とか「インカの黄金」とかもやったことがあるんですが、ここ最近触れたゲームというところと、回数を多く重ねているゲームとしてこの3つを選びました。
他にもいろいろとニコニコ動画やYouTubeでボードゲーム作品を見ていると「やりたいなぁ」と思うゲームはたくさんあるんですけど、今では品薄になっていたり、日本語版が売ってなかったりするんです。
みなさんも気になったものがあれば、もしかしたらすぐに品薄状態になってしまうかもしれませんので、お気を付けください。
これ結構な量を書いているけど、こんなの毎日書けないって…。
(なんやかんやで3,000字ほどの記事です。)
リックン